アルバイター・派遣こそホントに借りたい！

キャッシングが必要な場面というのは、当然ながらお金が不足しているときです。

そういった意味では、正社員で努めていて、毎月定期的に決まった金額が給料として振り込まれる方より、アルバイト勤めの方や派遣社員でお勤めの方の方が、収入という面では不安定な部分が多いわけですから、その分、キャッシングを必要とする場面が多くなる可能性があります。

ですが、現実をみると金融会社としても出来るだけ収入が安定した人に貸付をしたいというのが本音で有り、貸し出し審査についてもそれを反映しています。
もちろん銀行や貸金業者もお金を貸すことが業務であると同時に、それを回収できてはじめてビジネスが成り立つわけですから、回収リスクの高い人には貸付したがらないのは、致し方のない事です。

そして、現在は、改正貸金業法に基づいて設定された総量規制という第2の壁が出来てしまいました。

この総量規制というのは、多重債務、借りすぎを防止するために設定されたもので、原則として年収の3分の1を超える新規借入を規制する仕組みのことです。

コレにより、年収300万円の方は借入金額が100万円以上となる借入が、年収100万円の方は33万円を超える新規借入が出来なくなりました。

もちろん通常であれば、年収の3分の1を超える借入というのは、そうそうある事ではありませんので、そんなに大きな問題は無いのかもしれませんが、それでも何が起きるのかが分からないのが人生です。

それに、現在は安定した収入を得ていたとしても、何らかの理由で前年度の年収が極端に低かったが為に、総量規制に引っ掛かってしまうということも考えられないわけではありません。

その場合は、総量規制の対象外である銀行のカードローンがオススメとなります。